現在のセブ島の治安は大丈夫?南部のテロを受けて【2019年】

皆さんこんにちは!

2019年1月後半に、フィリピン南部のミンダナオで、イスラム過激派の犯行と思われるテロが発生しました。
フィリピン南部のミンダナオ島は比較的イスラム教徒の比率が多く、以前から過激派の活動が心配されていました。

フィリピン南部ミンダナオ島に近いスールー州ホロ島で1月27日、日曜日のミサが行われていたカトリック教会で爆弾が爆発、市民や警備の兵士ら21人が死亡し、111人以上が負傷した。事件後、中東のテロ組織「イスラム国(IS)」の分派を名乗る「IS東アジア州」がアマク通信を通じて犯行声明を出した。

-引用:フィリピン、イスラム教徒の自治認める投票めぐり爆弾テロで21人死亡 報復テロも発生、泥沼化の恐れ(Newsweek:https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/01/21-20.php)

 

そのため当サイトを御覧頂いている皆様より、「セブ島」の治安を心配され、お問い合わせをいただくことが多くあります。

そこで今回は、実際に住んでいるから感じる現在のセブ島の治安について、シェアしていきたいと思います。

 

多くの過激な事件は南部と恨み

フィリピンはまだまだ発展途上国なので、治安は日本よりも当然悪いです。
しかしニュースで取り上げられているフィリピンの過激な事件の多くは、フィリピン南部のミンダナオで発生しています。

セブやマニラから遠く離れたミンダナオでは、イスラム教による過激テロが多数発生しています。
セブ島のイスラム京都の比率が1割以下に対し、ミンダナオでは2割近くがイスラム教徒です。またイスラム圏のインドネシアなども近いので、イスラム過激派の活動がみられます。

ただ、「セブ島」ではこうした過激派の活動はほぼなく、こうしたテロ事件もゼロに近い状況です。ミンダナオのテロの7日前行われたセブ島最大のお祭り「シノログ」でも、こうしたテロ事件は起きませんでした。

外務省の海外安全情報でも、セブ島がレベル1なのに対し、ミンダナオはレベル3に設定されています。

 

またフィリピンで邦人の殺害事件が時々報道されています。

しかしこうした殺害事件の多くは、無差別に邦人が殺害されたのではなく、何らかの恨みがあり殺害されたケースがほとんどだそうです。

先日セブ島で邦人女性が殺害された事件では、邦人女性はセブ島に会社を持っており、従業員を解雇したために恨みを買い、殺害されたに至ったというニュースが「フィリピン国内」では報道されていました。

私も実際に殺害された直後に現場を通りましたが、警察の話によると地元では有名なビジネスマンだったようです。

 

総じてセブ島では、ミンダナオのような過激テロは少ないです。
日本国内では断片的な報道しか受け取ることができませんが、深掘りしてみるとセブの治安状況が見えてきます。セブ島の状況と宗教比率が異なるミンダナオの状況、観光客と恨みを買った邦人とは状況が異なります。

 

セブ島は「軽犯罪」のオンパレード

それじゃあ、セブ島は安全かというとそうではないと思います。

確かに観光客が殺害されたり、過激なテロが起きたことは極めて少ないです。

しかし、スリや窃盗などの「軽犯罪」は毎日のように起きています。フィリピンの超有名でかなり設備もしっかりした「アヤラモール」内でも、スリや窃盗の報告が上がってきています。

また実際に手を加えるかは別にして、ナイフや銃での強盗も少なからず発生しています。

特に日本人観光客の方は大金を持っていると思われるので、こうした軽犯罪の対象になりやすいです。

しかもセブ島では、こうした事件が起きたとしても犯人が検挙されるケースは極めて少なく、お金や金品が戻ってくることはまずありません。

 

管理人も以前、携帯をスられたことがあります。
普通に歩いていたら、全く気づかないうちに携帯はすられていました。後にICLOUDで確認すると、有名な盗品市が開催される「コロンストリート」にあると表示された経験があります。

そのためセブ島では自分の貴重品には十分注意し、行動するということが大切になります。

 

セブ島夜間の治安は大丈夫?

セブ島夜遊びサイトをご覧頂いている方にとって、夜間の治安が一番気になるところだと思います。

どこの国でもそうだとは思いますが、当然夜間の治安のほうが危ないです。

先程申し上げたとおりセブ島は、スリや窃盗などの犯罪が多く発生しており、夜間はこうした犯罪率が高くなります。

現に管理人が携帯をスられたのも、夜間でした。
特にお酒が入っていると狙われやすいのか、管理人周辺の友人は夜間の飲酒時にスられたという話を多く聞きました。

さらに夜間のタクシーなどは「ボッタクリ」の嵐です。
安全のためにタクシーを利用しようという意見を多く聞きます。たしかに窃盗等のリスクは減りますが、夜間のタクシーで特に夜遊び界隈で捕まえたタクシーは、ぼったくりが多く発生しています。

こうしたぼったくりにも、注意が必要です。

 

セブ島の治安は大丈夫?

セブ島の治安について、管理人の意見を話します。

セブ島の治安は、過激テロが起きるほど不安定ではありませんが、少なからず日本人観光客にとって危険な面を持っていると考えます。

フィリピン人から見て日本人はお金持ちというイメージが作用し、スリや窃盗などの金銭的な犯罪に巻き込まれるケースが多くあります。さらにセブに慣れていない観光客を狙い、ぼったくり等が多く発生します。

こうした事態を避けるためには自身で注意するのには限界があります。セブ島在住の方の案内のもとで、行動するのが得策かもしれません。
しかし、最低限必要以上の現金を持ち歩かない、ブランド品を身に着けないなどの対処をしていくことが懸命でしょう。

 

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